ごあいさつ
複数の税理士事務所勤務を経験し、ひとり税理士事務所で出来ることを追及してみようと思い、2016年に新体制にしました。
一人とはいえ、周囲の方の支えがあるから日々の業務が成り立っていると実感しています。
ご縁がありお手伝いさせていただいたお客様には、「税理士=税金を計算する人」の関係では終わらせたくないという思いがあります。
強い志をもってNPO法人を立ち上げたのに、誤った認識により活動が制限されてしまった団体様、資金繰りのタイミングが合わずに経営が制限されてしまった会社様、コミュニケーション不足で相続の分割協議に時間がかかってしまった方等を見てきました。
スムーズに進まなくなるきっかけは、ほんの小さなことです。小さなサインに気が付くことが出来れば、選択肢は広がってきます。
お客様とお話しする際には、「小さなサインを見逃さないためのお手伝いをさせていただきたい」と心がけています。
嬉しい事や苦しい事をともに経験し、お客様の人生に寄り添える税理士でありたいと考えております。
税理士 嶋貫 綾